【 山　域 】高尾 【 山 名 】高尾山、城山 【 日　時 】1998年8月2日（日） 【 天　候 】晴れのちくもり 【 ルート 】高尾山口9:30→城山→14:00相模湖駅 【メンバー】友人と３人 　高尾山口を出発する。今日は特に暑い。湿気がある上に温度が高く、最悪である。暑いので、沢コースのびわ滝コースを目指す。沢がそばにある割には、暑い。今日はあまり山を歩いたことがない友人２人なのでゆっくり歩く。 　途中、水が出ている所がある。以前は水なんて出ていなかったのに。触ってみると、意外に冷たかった。ここからも道に水が流れているところが結構ある。先日の豪雨の影響だろうか。びわ滝で一休み。さすがにここだけは涼しい。天然のクーラーである。ドンドコドンドコ、音がする。これから滝にでも打たれる人でもいるのであろうか。お堂の中で叩いているらしく、人の姿は見えなかった。 　さらに歩いて沢の中を歩く。ここは少しは涼しい。しかし、沢から離れるとやっぱり暑い。(^^; 　最後は階段がまっている。いきなり友人が猛ダッシュ。付いていくのがやっとだった。階段が終わったところで一休み。たっぷりと汗をかいた。休んでいると風が心地よい。少しの登りで山頂到着。迷わずかき氷を食べる。\400もしたが仕方ない。 　一休みしたところで、城山までいくことにする。だらだらと歩いて、山頂直前でダッシュ。疲れた。城山では多くの人が休んでいた。この暑いのにご苦労なことだ。自分もその中の一人だけれど。(^^; 　友達は食事を持って来てなかったので、買おうとするが、売店はおでんしかない。この暑いのにおでんとは驚いた。でも、長持ちするんだろうな。 　城山からは下山する。相模湖が見えた。急な下りだ。豪雨のおかげだろうか、砂が全部持っていかれていて、土がつるつるの状態で滑る。結構恐かった。かなり下ってアスファルト道に出た所に茶店があった。休もうかと思ったが、おじさんが「休んでいってください」なんて声をかけるものだから、逆に休む気持ちが失せた。静かに休んでいるときに、「おつかれさま」なんて言われた方が気持ちいいのだが。わがままなのかなあ。(^^; 　しばらく歩くと車道に出た。ジュースの自動販売機があって、やっぱり買ってしまう。ここからは相模湖へ向かって降りて行く。一番下で沢を橋で渡るが涼しかった。大きな橋を渡り、相模川を横断。橋の先にキャンプ場があったが、絶対にこの暑い中キャンプなんかしたくないと思った。そこからは急な登りである。暑さでへとへとになりながら登った。 　しばらく車道を歩き、相模湖駅に到着。温泉に入りたかったが、どこにあるか分からず断念。駅前の喫茶店でゆっくり涼んでから、帰った。 ホームへ